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Cocoon(コクーン)とSWELLを5つの項目で比較!乗り換えるべき?

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CocoonとSWELL

人気のWordPressテーマである「Cocoon(コクーン)」と「SWELL」を5つの項目で比較してみました。

最後のまとめで乗り換えるべきかどうかについて書いてます。

今回は、WordPressテーマを利用する際に基本となる「1.料金」「2.機能」「3.SEO対策」「4.初心者向けかどうか」「5.サポート」を徹底比較しています。両WordPressテーマの良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを利用しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

目次

「Cocoon(コクーン)」と「SWELL」を5つの項目で比較しました!

1.料金で比較料金で比較してみました。
2.機能で比較ブロックエディターやサイト表示スピードなどの機能で比較してみました。
3.SEO対策で比較SEO対策で比較してみました。
4.初心者向けかどうかで比較初心者向けかどうかで比較してみました。
5.サポートで比較サポートで比較してみました。

上記の5つの項目で、Cocoon(コクーン)とSWELLを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「Cocoon(コクーン)」と「SWELL」を料金で比較!

CocoonSWELL
料金※税込み無料17,600円
複数サイト利用可能可能

比較する必要もないですが、Cocoonは無料で有名そしてNo.1と言っても過言ではないWordPressテーマです。

一方でSWELLも有名で今となっては2023年にはWordPressテーマのシェアNo.1となっています。

多くの人がWordPressでブログを始める時にCocoonをインストールしてしばらくするとやっぱり有料テーマに変えた方が良いのか悩みだし、そしてSWELLに辿り着いてどうしようか悩むという流れになっていると思います。

2.「Cocoon(コクーン)」と「SWELL」を機能で比較!

ブロックエディター対応比較

CocoonSWELL
新型エディター対応完全対応

Cocoonは旧型のクラシックエディターにも新型エディターのグーテンベルクブロックエディターもどちらも対応しています。

SWELLは新型エディターに完全対応しており、クラシックエディターは非推奨となっています。

そして、Classic Editorは少なくとも2024年までのサポートとなっているので今後は新型エディターを使って慣れていった方が良いでしょう。

Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2024年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。

出典:Classic Editor | ja.wordpress.org

そして、記事の書きやすさですが多くの人がCocoonよりもSWELLの方が書きやすいと答えるでしょう。

WordPressをブロックエディターから使い始めている人はそこまで違和感なくSWELLで記事を書く事ができるでしょう。

しかし、昔からブログを書いていてクラシックエディターに慣れている人は最初は評判の良いSWELLのブロックエディターでも書きづらく感じるかもしれません。

実際に私がそうでした。

ブロックエディターだと記事が書きづらいなぁと思いながらひたすら慣れる為にそのまま使い続けていたら次第に慣れていって今ではクラシックエディターよりもブロックエディターの方が書きやすくなっています。

アフィリエイターが記事のテンプレをコピペしてキーワードを置換して大量に記事を投稿するような場合はクラシックエディターの方がやりやすいと思いますが、記事をひとつひとつちゃんと真面目に書いて行く場合にはブロックエディターはとてもおすすめです。

サイト表示スピードで比較

CocoonSWELL
モバイル
PC

サイト表示スピードですがCocoonもSWELLもどちらも高速です。

Cocoonなんて無料なのに有料WordPressテーマのTHE THORやDIVERよりもモバイルのスピードは早いです。

但し、Twitterやインスタグラムを記事に引用した場合はSWELLの圧勝となります。

SWELLはTwitterやインスタグラムの引用で遅延読み込みが搭載されましたがCocoonにはまだそういった機能がありません。

もしも、ブログの記事にTwitterやインスタグラムの引用をしているのであればGoogleのPageSpeed Insightsでスコアを確認してみてください。

Cocoonならきっと60点以下になる可能性が高いですがSWELLに変えてTwitterとインスタグラムの遅延読み込みをONにすれば90点以上のスコアが簡単に出せます。

もしも、口コミや評判でTwitterやインスタグラムの引用をしているならSWELLへの乗り換えを強くおすすめします。

3.「Cocoon(コクーン)」と「SWELL」をSEO対策で比較!

CocoonSWELL
SEO対策
プラグインのインストール必要なし『SEO SIMPLE PACK』の
インストールが必要。

CocoonもSWELLもどちらもSEO対策がされているWordPressテーマです。

Cocoonは特にSEO対策プラグインのインストールを必要としませんが、SWELLは設計思想によりSWELL開発者が作成した『SEO SIMPLE PACK』のインストールが別途必要になります。

SWELLは『SEO SIMPLE PACK』によってタイトルタグやディスクリプションの設定が可能になります。

そして、無料とは言えCocoonで検索結果の上位に表示されているブログをよく見る事が出来ます。

SEOで検索結果の上位に表示されるのを期待してSWELLに乗り換える必要はないでしょう。

但しTwitterやインスタグラムの引用を多様しているなら、スコアが大幅によくなるので乗り換えて良いと思います。

4.「Cocoon(コクーン)」と「SWELL」を初心者向けかどうかで比較!

CocoonSWELL
初心者向けかどうか

これは愚問となりますが、Cocoonは無料のWordPressテーマで初心者が使うのにNo.1でベストと言えます。

一方でSWELLは有料WordPressテーマで初心者が使うWordPressテーマとしてベストなもののひとつとなります。

どちらも初心者でも使いやすく中級者や上級者でも使い込む事ができるWordPressテーマです。

5.「Cocoon(コクーン)」と「SWELL」をサポートで比較!

CocoonSWELL
サポートフォーラムフォーラム
コミュニティー無し購入者限定コミュニティー有り
アップデート
バージョンアップ無料無料

Cocoonは無料とは言えフォーラムがあって、そこで質問が可能です。

一方でSWELLは有料WordPressテーマの中でも非常に手厚いサポートでフォーラムと購入者限定のコミュニティーがあります。

SWELLは何か困った事があればフォーラムやコミュニティーで相談をして解決する事ができる可能性が高いです。

Cocoonはネットで検索すれば大抵の事が出てくるので自分で調べて解決できる人には問題ないでしょう。

CocoonからSWELLに乗り換えるべき人はこんな人!

  • 今現在一番人気のある有料WordPressテーマを使ってみたい人。
  • Googleのページスピードインサイトのスコアを上げたい人。
  • 記事を書く効率を上げたい人。
  • Cocoonのデザインが物足りない人。
  • 有料WordPressテーマにお金を投資してモチベーションを高めたい人。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のWordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」と「SWELL」の違いを5つご紹介してきました。

WordPressテーマをCocoonからSWELLに変えるだけでSEOで検索結果の上位に上がったりアクセスが異常に増えたりという事はありません。

しかし、お金を払う事によってやる気も出てモチベーションが高くなり記事がとても書きやすいと評判のテーマなので記事の投稿数も増えて結果的にSEO的にも良い効果が出る可能性があります。

もしも、CocoonからSWELLへの乗り換えを迷っているなら思い切って乗り換える事をおすすめします。

何故なら、迷っている時間がもったいないからです。

散々悩んで迷って時間を浪費するなら、SWELLに投資をして、無料のWordPressテーマだから検索結果の上位に上がらずにアクセスが来ない?テーマが悪いからGoogleにインデックスがなかなかされない?といった逃げ道を無くして記事を書くことに集中しコンテンツを積み上げていく事をおすすめします。

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