WordPressテーマ・テンプレートで人気の「SWELL」の口コミ・評判をご紹介します。
シンプルなのに、高機能で新型ブロックエディターに完全対応。
高速化とCWV対策のプロ、「スキルシェア」と顧問契約を結びサイト表示スピードの高速化に努めるWordPressテーマ。
初心者向けでもあり初級者から上級者、果ては企業までもSWELLを使い近年一番人気があるWordPressテーマと言っても過言ではありません。
実際に調べてみると、悪い評判から良い口コミまで様々ありました。ここではあくまでも中立的な立場で嘘なく真実を伝えていけたらと思います。
「ワードプレステーマのSWELL」を購入しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
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SWELLの基本情報
| 販売会社名 | 株式会社LOOS |
| 料金※税込み | 17,600円（税込） |
| 会社ホームページ | https://loos.co.jp/ |
| 購入先 | 公式サイトはこちら |
SWELLを実際に購入して試した私の口コミ評価レビュー！
SWELLをインストールしました！
SWELLをインストールしました。
SWELLは購入後にSWELLのマイページにログインする事でダウンロードする事ができるようになります。
SWELLの本体と子テーマをダウンロードしたらWordPressからアップロードするだけなので簡単です。
Cocoon、JIN、SANGO、STORK、THE THOR、AFFINGER5からSWELLに乗り換えや移行する場合には乗り換えサポートプラグインが用意されているのでダウンロードしてプラグインのインストールをしましょう。
デモサイトと同じデザインにしたい場合はデモデータのダウンロードページがあるのでそちらから対象のデモデータをダウンロードしてプラグインの「Customizer Export/Import」でデータをインポートするだけで反映されます。
デモサイトをまだ見てない人はぜひ一度ご覧になってみてください。
私はデフォルのままで使う事が多く、背景を白に変えるだけで色々なサイトで使っています。
SWELLの初期設定はこんな感じ！
メニューの設定からサイトタイトル、キャッチフレーズを入力。
パーマリンクをカスタム構造の「/%postname%/」に変更。
プラグインをインストール。
SWELLは開発者の了さんが推奨プラグインと非推奨・不要・注意すべきプラグインを紹介しているので、そちらを参考にインストールしてください。
私がよく使っているプラグインの構成は下記になります。
- SEO SIMPLE PACK
- WP Multibyte Patch
- Wordfence Security
- Contact Form by WPForms
不具合やセキュリティの観点からなるべくプラグインを使わないようにしています。
また、SWELLは遅延読み込みや画像圧縮のプラグイン等使わなくても良い感じなのがグッドです。
SWELL独自の設定はこんな感じ！
続いてSWELL設定を行っていきます。
大項目は下記の通りです。
- 高速化
- 構造化データ
- jQuery
- Font Awesome
- 機能停止
- 広告コード
- リセット
高速化
キャッシュ機能、ファイルの読み込み、遅延読み込み機能、ページ遷移高速化を各種設定出来ます。
プラグインを使わずにWordPressテーマ単体でここまで設定できるテーマはほぼありません。
特筆すべきは下図の画像のLazyloadとスクリプトの遅延読み込みです。
AFFINGER6（アフィンガー）だと遅延読み込みプラグインが別売りで5000円とかしちゃいます。
だけど、SWELLは内蔵されていて、更にはスクリプトの遅延読み込み機能まで搭載されています。
これが何かというとTwitterやInstagramを引用するとページスピードインサイトのスコアがめちゃくちゃ落ちてしまうのですが、SWELLでスクリプトを遅延読み込みさせると他のWordPressテーマよりも高スコアを叩き出してくれます。
普通にパフォーマンスの項目で90点以上が出ます。
例えばこのページはTwitterの引用をたくさんしていますがパフォーマンスの項目で91点となっています。
他のWordPressテーマだとパフォーマンスが３０～５０点の結果になります。
Twitterの引用でページスピードインサイトのスコアに悩まされている人はSWELLに変えるだけで悩みが解消されます。
構造化データ
構造化データとは、 Webページの構造を検索エンジン（Google）により分かりやすく伝えるためにHTMLにマークアップする専用のコードのことです。
とりあえずJSON-LDを自動生成するをONにしておけばOK。
広告コード
広告コードの設定でショートコードで呼び出せる記事内広告、目次広告、Google AdSenseの自動広告コード、インフィード広告の間隔の設定ができます。
デザインのカスタマイズをしてみました！
メニューの外観→カスタマイズでカスタマイザーが使えます。
ここで基本カラーや基本デザイン（全体をフラットや丸みを持たせるなど）、サイドバーやトップページなどのカスタマイザーをクリックや数値を入れるだけで設定が可能です。
ちなみに私はSWELLのデフォルトのグレーの背景があまり好きではないのでサイト全体設定→基本デザイン→コンテンツの背景を白にするをオンにしてます。
そして、トップページのメインビジュアル、記事スライダー、ピックアップバナーを必要に応じて設定しています。
デザインに関しては設定項目がそこまで多くないので、好きなようにいじってみてください。
SWELLの設定マニュアルも開発者の了さんが用意してくれています。
SWELLのエディター設定！
SWELLのエディター設定でカラーセット、ボーダーセット、マーカー、ボタン、アイコンボックス、ふきだし、カスタム書式の設定ができます。
私は特に変更をせずにそのまま使っていますが、デザインにこだわりたい人は細かく設定が可能です。
SWELLのブロック！
SWELLには様々な独自のブロックがあります。
- リスト入りグループ
- アコーディオン
- ABテスト
- バナーリンク
- ボックスメニュー
- SWELLボタン
- キャプションボックス
- リッチカラム
- 説明リスト（DL）
- FAQ
- フルワイド
- ステップ
- タブ
- 広告タグ
- ふきだし
- ブログパーツ
- リンクリスト
- 投稿リスト
- 関連記事
- 制限エリア
- 商品レビュー
特徴的な物をピックアップすると
制限エリアブロックが特徴的で時間で制限やページ制限をして表示したり消したりできます。
言葉だとよくわからないと思いますが、例えばキャンペーンで期間がある場合、期間を設定すれば期間が過ぎれば表示されなくなります。
つまり楽天のキャンペーンやAmazonのブラックフライデーなどのキャンペーン情報で利用が可能です。
アフィリエイトリンクのすぐ上にお買い物マラソン実施中！とか楽天スーパーセール実施中！とか超ポイントバック祭開催中！という一文を置いておけばクリック率があがります。
ブログパーツで制限エリアを作ってショートコードで楽天アフィリエイトのリンクやAmazonアソシエイトのリンクにそれぞれ設定して置いておけば一括で管理が可能ですね。
SWELLのメリット・デメリット
デメリット
- 他テーマに比べて購入時の金額が高い
- 収益やアクセスが上がらないのをWordPressテーマのせいにできなくなる
- カスタマイズの自由度は高くない
- コーディングがしづらい
- CSSの知識が身に付かない
- 機能が多すぎる
- 他のテーマからの移行の修正作業が大変
- クラシックエディター派向きではない
- クラシックエディターに慣れていた人は、ブロックエディターがはじめは使いにくい
- AMPに対応していない
- SWELLが人気でデザインが被る
- 個人開発によるリスクが心配
- 特典付きはない
- セールがない
- 画像を一気に貼り付けられない
- ネット上に情報が少ない
- 初心者がSWELLにたどりつけない
- テーマ購入後のフローが分かりにくい
メリット
- 専門知識がなくても本格的なデザインができ、かつデザイン性が高くおしゃれ
- 簡単にブログをカスタマイズできる
- 高機能でプラグインの導入が必要最小限で済む
- ブロックエディタ完全対応で直感的に使え文章が書きやすい
- 多彩なブロックで記事のデザインが簡単
- 本文装飾の種類が豊富にある
- 感覚的に使えて記事の仕上げスピードが速くなる
- サイト表示を高速化できコアウェブバイタル（Core Web Vitals）を改善できる
- 他テーマからの乗り換えが簡単
- 不明点はフォーラムで相談できる
- サポートが充実しており改善点の修正が早い
- 常に進化しており機能追加など便利になっていく
- 買い切り型で複数サイトで使える
- SEOの知識がなくても大丈夫
- トップページのデザインのカスタマイズが自由自在でサイト型に知識がなくてもできる
- 他エンジニアとの業務提携で開発力が圧倒的No1
- 最新のSEO設定に即対応し構造化データが簡単に設定できる
- テーマの最新バージョンへのアップデートが無料
- アフィリエイトができる
- マニュアルが完備されている
- 自分のブログが好きになる
SWELLのメリットとデメリットについては以下の記事で解説しています。
＞＞SWELL ワードプレスのデメリット18個とメリット20個を徹底解説！
SWELLの評価
SWELLの評価は満点の★５つです。
価格が少し高めですが、機能やサポートそして無料バージョンアップを考えると決して高くはありません。
SWELLは後発のWordPressテーマで数年前までは知る人ぞ知るWordPressテーマだったのですが、今では、あのAFFINGERシリーズを追い抜いてSWELLが日本のWordPressテーマのシェア率No.1となって国内人気No.1になったそうです。
将棋で例えるなら、WordPressテーマ界の藤井聡太五冠です。
それまで最強と思われていたWordPressテーマのAFFINGERシリーズを追い抜いてしまったのは物凄い偉業だと思います。
歴史を築いてきた「平成の王者」の羽生善治九段に「令和の最強者」の藤井聡太五冠が快勝する様子を見て、まさにAFFINGERシリーズとSWELLの関係と一緒だなと思いました。
アフィリエイトや収益目的のブログ運営は、その時に一番効果的なツール、テーマ・テンプレートの使用がおすすめです。
それが今現在においてWordPressでありSWELLになります。
「A8メディア・オブ・ザ・イヤー2021」の入賞サイトで使われているWordPressテーマでもぶっちぎりで１位だったのがSWELLだったそうです。
過去においては、サイト作成ツールのSiriusの時代があり、WordPressの時代が到来し賢威も猛威を奮って、AFFINGERの時代が続きましたが、あのTHE THOR（ザ トール）でも打ち倒せなかったAFFINGERを新進気鋭のSWELLが打倒したのは感慨深いです。
しかしそれも必然と私は考えます。
私はSWELL開発者の了さんの以下の言葉は本当だと感じています。
SWELLは2019年のリリース当初からこのブロックエディターに完全対応しており、
それからも日々、改善を積み重ねてきました。開発し続けて 4年 になります。
長い月日をかけて培ってきたノウハウを全て注ぎ込み、
細部まで熟考されたSWELL独自のカスタマイズを加えています。その使い心地と機能性は、圧倒的です。
見るたびに気分が上がるデザイン性と、触れる度に楽しくなる快適な使い心地を提供し、モチベーションを最大限引き上げたい。さらに、表に見える部分だけでなく内部のプログラムやSEOの部分についても、一切妥協しない。
SWELLはこれらの飽くなき探求心のもと、2019年のリリースからこれまで、日々開発が続けられています。
引用元：https://swell-theme.com/
ガチでリリースされてからずっとバージョンアップが繰り返されています。
他の有料WordPressテーマでここまでやっているのは見た事がありません。
そして、高速化とCWV対策のプロ、「スキルシェア」と顧問契約を結んで進化させ続けています。
更に無料WordPressテーマの最高峰であるCocoon（コクーン）製作者のわいひらさんが体調を崩してCocoonが存亡の危機に陥った時に業務提携の契約を結びSWELL側から開発資金の提供を行っていました。
これを見て私はちょっと感動してしまいました。
SWELの利益確保だけを考えるのではなくて、WordPressテーマ業界全体を考えての行動だと思ったからです。
無料のWordPressテーマのCocoonなくして今のWordPressの盛り上がりはなかったと思います。
初心者の方がいきなり数万円の有料WordPressテーマが絶対に必要となったら今のような状況にはなっていなかったでしょう。
ひょっとしたら保身の部分もあったかもしれません、それはCocoonからSWELLに乗り換える人が多かったから
それでも、体調を崩している一開発者のわいひらさんに連絡を取ってSWELL側から開発資金の提供を打診するって中々できる事ではありません。
現在はCocoon開発事業がエックスサーバー社に買収されたため、業務提携は終了してます。
SWELLがAFFINGERを超えたのも必然だと思えてきませんか？
AFFINGER6（アフィンガー）も良いテーマですがやれEX版だ有料プラグインだとちょっと商売っ気が・・・
そして、SANGOもJIN:Rも素晴らしいテーマですが、Cocoonにお世話になった人が大勢いると思いますし、やっぱり私は個人的にSWELLを推します。
Cocoon開発者のわいひらさんもCocoonからテーマ変更を行うということであれば、SWELLが最も適しているというかSWELL一択とまで言っています。
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SWELLの良い口コミをまとめました！
「ワードプレステーマのSWELL」の良い口コミを25件、中立～悪い口コミを10件を「ツイッター」を中心にその他ネット上からまとめてみました。
SWELLのツイッターでの良い口コミ25件
2022年にワードプレステーマ・テンプレートで一番人気があったのはSWELLと言っても過言ではありません。様々なブログやサイトでSWELLが利用されています。
SWELLテーマはHTMLやCSSに詳しくなくてもカスタマイズ画面から様々なデザインの変更が可能です。
SWELLは初心者の方にも人気が高く、ツイッターでも評判で一押しされています。
AFFINGER（アフィンガー）も人気が高いワードプレステーマですがブロックエディターの使い勝手はやはりSWELLの方が評判が良いです。
JIN:Rは「誰でも直感的にWEBデザインできるツール」というコンセプトで開発されたWordPressテーマでJIN（旧テーマ）から構造を一新されてWordPressの新エディターに特化してリメイクされていますが、まだSWELLの方が使い勝手が良いようです。
WordPressは頻繁にアップデートされますが、WordPress本体のアップデートに対応する為にSWELLテーマも頻繁にバージョンアップが繰り返されています。
SWELLの中立～悪い口コミを10件まとめました！
無料のWordPressテーマのCocoon（コクーン）からSWELLに乗り換えた場合、修正する必要がある箇所が出てくる場合があります。
旧エディターのクラシックエディターに慣れているとSWELLに乗り換えてブロックエディターを使い始めると慣れていないので最初は逆に使いづらいと感じる場合があります。
SWELLの口コミまとめ
良い口コミ
- SWELLがWordPressテーマの国内シェアNo.1
- デザインが良い
- 機能も充実している
- ブログだけではなく企業サイトにも使いやすい
- SWELLに移行してから勝手にPV数が伸びてる
- デザインが初期状態でも満足
- 記事も書きやすく執筆速度向上
- 装飾の楽さに慣れると他のは使えないかも
- テーマ費用を２ヶ月で回収
- SWELLはおすすめ
- 使いやすい
- プラグインなしで簡単に見やすい目次が作れる
- 便利な機能が標準搭載されている
- SWELLにしてやる気を取り戻した
- SWELLとブロックエディターの組み合わせが凄く良い
- とにかくおしゃれで綺麗
- SWELLが断トツで人気
- カスタマイズ画面で色々変更できるのがすごく便利
- ブロックエディター使うならSWELLで良い
- アップデートが頻繁にある
悪い口コミ
- 他のテーマに比べて値段が高い
- クラシックエディターだと全機能が使えない
- SWELLに頼り切ってしまう
- 乗り換えたらメタディスクリプションが全て初期化された
- SWELLを導入するも500エラー連発でどうにもならない
- SWELLに変えたら大変な事になった
- SWELLだとCocoonで使っていた吹き出しが使えない
- 最初は慣れなくて使いづらい
まとめ
SWELLテーマは2022年では断トツの人気で特に初心者の方でWordPressを始める方に評判が良く、ブロックエディター完全対応で記事が書きやすくてデザインのカスタマイズも簡単にできます。
デメリットはテーマ・テンプレートの価格が他の有料WordPressテーマと比較すると若干高くなります。
ただ、アップデートの頻度を考えると、その値段も妥当だと言えるでしょう。
また乗り換える際に記事の修正が必要な場合があります。
それでもSWELLに乗り換える価値はあると思います。
SWELLをおすすめしない人
- 旧エディターのクラシックエディターを使用したい人。
- 少しでも安い値段のWordPressテーマを購入したい人。
- WordPressテーマ購入時の特典が欲しい人。
SWELLをおすすめする人
- これからブログを始めるWordPress初心者の方。
- ブロックエディターで記事を効率的に書いていきたい人。
- デザインのカスタマイズを簡単にしたい人。
- サイト表示スピードが高速なWordPressテーマにしたい人。
- 今、一番人気があってたくさんの人が使っている定番のWordPressテーマを使いたい人。
- 購入後のサポートが手厚いWordPressテーマを使いたい人。
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SWELLの販売会社情報
| 販売会社名 | 株式会社LOOS |
| 販売会社住所 | 大阪市北区梅田二丁目5-13 桜橋第一ビル304号 |
| 販売会社ホームページ | 株式会社LOOS |
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